八ヶ岳のログハウスの山荘を売却してもう9年も過ぎてしまいました。

何だかここ最近9という数字ご縁がありますね。笑

(日本ではあまりよい数字ではないのですが、中華圏では9という数字はラッキーナンバーの様で好まれている数字です。)

売却して1年半が経過したころ1泊2日で八ヶ岳方面を訪ねました。

不動産会社で売りに出ていたログハウスが気になり急遽内覧させていただきました。

土地の面積や建物からして買えたら買ってもいいかもという物件でしたが、一週間ほど考える時間をいただきました。うう~ん やっぱり買います!とはならなかったのでした。


それから時は3年半が経過した頃、以前も不動産情報サイトに掲載されていた物件で、見てみたいなぁと思っていた物件が再度掲載されており、今回は思い切って内覧をお願いしました。
IMG_2170
季節はこんな花が咲くころでした。
そうです物件は古民家がついたスウェーデンハウスでした。

売り主の方が古民家を少しづつDIYされていて、古民家も修理して使ってくれる方に譲りたいとのご希望でした。
こちらはスウェーデンハウスが目的でした。古民家をリフォームしてCafeなどに出来たらいいなという思いもありましたが、リフォームにどのくらいの費用がかかるのか?
じぃじに聞いてみたら(一応一級建築士の資格を持っている)、すご~い!夢グループのCM風に
家自体が少し傾いてることもあり結構な費用がかかりそうとの見解で、この物件も諦めることに。


そしてそれから1年半後にまた別のログハウスの物件を見に行ったのです。

こちらの物件は買えないけど素敵そうなので見てみたいということで行って来ました。

広い土地に新しくて大きめのログハウス、それから趣味のための別棟が建っていました。
(この時はまだコロナのコの字もない時でした)

うう~ん この規模でこの金額は安いかも、結構よかったのですが買えませんでした。

もちろんその物件はスグに売れてしまいました。買われた方は得したかもと思える物件でした。
何故かというと、それから半年後にはコロナ感染症の流行となったのです。

コロナ禍になり八ヶ岳方面の物件は飛ぶように売れているようです。
東京より高いんじゃないのと思えるくらいの金額になっており、今まで売れ残っていた土地が急に動き始めたとのことです。

IMG_2714
せっかく来たのだからと初めて鰻の井筒屋さんで美味し昼食をいただいて来ました。

またまたそれから半年後にスウェーデンハウスの物件が売りに出ており内覧に早速行ってみました。

築年数は結構経っていたのですが、土地は結構広くてそれに家の表側は築年数を感じさせませんでした。

中に入ってみると設備等は築年数を感じましたが、部屋の雰囲気もよく感じました。
またデッキも広くていい感じです。ちゃんとお手入れされているのがわかりました。
売り主の方は別荘として使われているとのことでした。
またスウェーデンハウスを建てた方ではなく次に買われた方の様です。

なんせ販売価格が本当にこの金額ですか?ってくらいに安かった。やっと買いま~す。と言いたかったのですが、私達より前に内見された方が買う方向のようでした。残~念!
やっと憧れのスウェーデンハウスが手に入ると思ったのに~ 返す返すも残念でした。

それから1年近く経った頃にまた八ヶ岳方面へ向かうのでした。
その頃はスウェーデンハウスを建てることになり土地を探しておりましたが、なかなか土地の広さと金額の折り合う土地が見つからず、広い土地に建つログハウスを発見したのです。
IMG_3197
こんな景色が毎日みられるといいですね。

このログハウスも素敵でした。じぃじとおばちゃまの二人暮らしには丁度いい広さの物件でした。
それにじぃじの趣味の部屋的な別棟のアトリエもついていました。
建物の南側が広い庭になっていたので、そこへスウェーデンハウスを建ててもいいかもしれないなぁという物件でした。

ログハウスは貸別荘的に使ってもいいかもしれないし、おばちゃまの夢のCafeにしてもと夢は膨らみました。
ただひとつだけ気になるところが・・・
お風呂とトイレの間を間仕切りで仕切るつくりになっており、ここがちょっと問題でした。

そして次に内覧の予約が入ってる物件でした。
おばちゃまが決断できないでいるうちに、こちらも広い土地と素敵な建物でしたのですぐに売れてしまいました。

そうこうしているうちに今住んでいる土地が見つかり、平屋のスウエーデンハウスを建てたのです。

こうして八ヶ岳方面の物件探しのドライブ旅は幕を下ろしたのです。

でもおばちゃま、まだまだスーモでスウェーデンハウスの中古物件探しはやめられない! 止まらない!